最悪のタイミング

SNSで電話番号を教えた方とは一度だけ電話で話しました。


僕自身、そんな経験は初めてでしたし、ただただ緊張していた記憶しかありません。


その後、会ってみたいとかそんなことは思わず、ただの話し相手のつもりでした。ただ相手の電話番号を忘れてしまうと思い、その方のハンドルネームで登録しておきました。


そして、そろそろ妻の出産も間近というときにその方が、僕が携帯を置きっぱなしでたまたま電話に出られない時に誤って電話をかけてきてしまったのです😣


それで妻の知るところとなってしまい…その後はひたすら懺悔の日々でした。


「私が悪阻で苦しんでいるときにあなたは一体何をやっているの!」と叱責の毎日でした。


生まれてきた子もやれ「呪われた子」だの「ケチのついた子」だのと言われましたが、あの頃は自分が悪いのだから何を言われても仕方がない…そう思っていました。


それからの数年はどんなに嫌味を言われようが罵倒されようがひたすら妻の信頼を回復すべく自分なりに精一杯、家事に育児に介護に努力したつもりでした。


しかし、何をどうやっても妻から許されることも信頼を得ることも決してありませんでした。


そして、少しずつ僕の心が壊れていきました。