得たものと失うもの

不妊治療…その後2年ほど続きました。


最後は体外受精の末、なんとか授かりました。

でも、妻は娘の出産時のことがあるので仕方のないことですが、色々なことに神経質になっていました。例をあげれば、ペットボトルのフタを開けることすら自分ではやらなくなっていました。


元々、炊事以外は苦ではなかったので以前から家事はしてはいましたが、当然ながら僕の負担は増えていきました。


今思えばですが、あの頃の自分にはサポートが必要だったのかもしれません。

もちろん妻も妊娠への恐怖で不安定にはなっていたと思いますが、僕も娘が生まれてからというもの休みなく走り続けていたしわ寄せがきていたんだと思います。

自分一人で抱え込まずに誰かに相談するなり多少愚痴をこぼすなり、適度に息抜きをすべきだったのかもしれません。